みなさんこんにちは。
またちょっとつぶやかせてください。

コロナ禍の中、学校などでは部活動の制限があったり、大会などの中止が相次ぎ、
寂しい思いや悔しい思いをしている方もいらっしゃると思います。
かといって、練習をしないと体は鈍ってきますし、試合の感覚も鈍ります。

うちの娘は剣道をやっており、今現在、防具を付けずに練習をしている日々です。

剣道の防具は、簡単に家で洗えるものではないため、
この暑い夏場に使用せず放置しておくとカビが発生しやすくなってきます。

剣道の防具は、みなさんが想像できる通り、夏でも冬でも独特のにおいがします。

保存時は脱臭剤を入れたりすることでにおいを軽減したり、みなさん工夫をされていることと
思います。
ちなみに、靴用の脱臭剤を甲手の中に入れてしまっておくと、意外とにおいは軽減できますよ。

また、スプレー式の消臭剤も有効ですが、クリーニング屋さんの立場からお話をさせてもらうと、
スプレー式の消臭、抗菌剤は一時的にはにおいを軽減しますが、防腐剤などが入っているため繊維をベタベタさせる要因もあります。
繊維をベタベタさせてしまうことで、本来の洗うという行為とはまったく違うものとなります。

そもそも洗う行為は繊維の中の汚れや、シミなどを界面活性剤を利用し、水に移すことで、繊維をきれいに
する作業です。

消臭剤では繊維をきれいに洗浄することはできません。消臭剤はにおいや菌の繁殖を抑える役目と割り切って使用した方がいいと思います。

消臭抗菌スプレーをしたから繊維もきれいになったと思いがちですが、全くの誤解と思ってください。
なぜなら、洗浄をしたわけではないので、汚れやシミは生地に残っています。

残った汚れやシミは、空気中の酸素と結合し酸化していきます。
酸化するとどうなるかというと黄ばみになってしまいます。
酸化をわかりやすくいうと、リンゴを切ってしばらく放置しておくと断面が茶色く変色していく状態です。

酸化がすすむと洗浄だけで落とすことは不可能な状態となり、特殊なしみ抜きをしないと除去できなくなってしまいます。

剣道の防具は家庭で洗えないことから、消臭抗菌スプレーで済ませてしまうことが多いと思いますが
この状態で放置したままだと菌の繁殖を抑える役目はあっても、べとつきが残るためカビの発生も起きます。
抗菌の種類によってはカビ菌を抑えることはできません。

そこで、このコロナ禍の中、防具を使用せず練習をしている時期に、剣道防具のクリーニングをしてみてはいかがでしょうか?

フジドライでの剣道防具の洗い方は、まず水に洗剤を注入し、よく泡立ててブラシを使って泡多めでの洗浄をします。
特にあごの当たる部分は油脂分も多く付着しているので念入りにブラッシングします。

その後、大きな容器で面の金具を濡らさないようにすすぎ洗浄します。

すすぎとともに抗菌剤を入れてにおいを抑えます。
乾燥は機械で熱を加えると変形する恐れがあるため自然乾燥します。

さっぱりと洗浄して最後にさらに抗菌加工をすることで使用時に気持ちよく着用できます。
納期は約1週間くらいです。
是非お試しください。

                             フジドライ 営業部長
                                    高津戸