フジドライでは6月1日から撥水加工半額キャンペーンを開催します!
2021年の梅雨は例年より早く関東では6月中旬からとの予報が出ております。
昨年は撥水加工半額キャンペーンを7月中旬から開催いたしました。
少し遅かったと反省しております。。。。。
今年は早めに行いますので、『これから着る衣服』などに加工をおすすめします!

まずは、撥水加工の実験動画で撥水効果を確認してみてください!

社長監修のはっ水動画です!

普通のウール100%のジャケットですが、バチバチ水を弾いていますよね⁉
撥水加工がかかっていなければ、このジャケットは水を吸い込んでびちょびちょになっていたでしょう。

<撥水加工半額キャンペーン概要>(全て税込)
期間:2021年6月1日(火)~2021年7月20日(火)
価格: 基本価格 1点 700円⇒ 350円
※ネクタイ限定価格 110円⇒55円 / スニーカー限定価格(機械洗いのみ)330円⇒165円
※クリーニング代金別途必要

アウトドアジャケットやレインウェアなどにはクリーニングのたびに加工をおすすめします。
また、芯地を使っている洋服(ジャケットやコートなど)は水による悪影響を防げるのでおすすめですよ!

撥水加工のメリットや豆知識など以下に書いておきますので、
意外と知らない撥水加工の隠れた効果などこの機会に知ってみると梅雨を快適に過ごせますよ~

撥水加工のメリット/デメリット

メリット①:雨や水滴を弾き、濡れにくい。
メリット②:水分だけでなく、汚れも弾くからシミになりにくい
(しみ抜きは職人による1点1点の手作業となるため、料金は撥水加工の10倍以上かかることもざらです)
メリット③:水分による衣類のダメージを軽減できる!水分は生地にとって実はよくないものなんです。
カビや縮みの原因になりますのでご注意を。
メリット④:知ってましたか?撥水加工には洋服の形を若干キープする効果があります。もともと洋服には「サイジング加工」というものが施され、元の形状を保つことができるのですが、それと同じような効果が撥水加工にはあるんです。
メリット⑤:撥水加工は洋服を使わなければあまり落ちません
衣類のスレや接触により撥水加工が剥がれていくイメージなので、衣替えの品に撥水加工をかけて次のシーズン着る時などはまだ撥水加工が残っているはずです!

デメリット①:撥水は防水と異なり完全に水分をシャットアウトできるものではないという点です。断続的に雨に打たれれば水分は染み込みますし、一度に大量の水をかぶってしまったときなどでも一部染み込んでしまいます。
デメリット②:ニットなどの生地に撥水加工を施すと、お品物によってはゴワゴワしてしまったりなど相性があります。

『撥水』と『防水』の違い

撥水と防水は具体的にどのように違うのでしょう?

撥水…水を弾く加工。『水を通さない加工』ではないので通気性があります
防水…水を防ぐ加工。『水を通さない加工』ですので空気が通る穴も塞いでしまい、通気性が犠牲になります

市販の撥水スプレーとクリーニング店の撥水加工の違い


決定的な違いは『加工の持ちの長さ』『ムラになりにくい』という2点です。
撥水加工は“熱”により定着性が高くなります。
もちろん、クリーニングでは仕上げの熱(蒸気やアイロン)が必ず加工の後に加わるので撥水加工が定着しやすいんです。
また、車の塗装を缶のスプレーでやらないように、缶のスプレーではムラが生じやすいです。ムラがあると局所的に濡れてしまったりと十分な撥水効果が得られません。

今回は撥水加工についていろいろ情報を発信させていただきましたが、
梅雨は早く入ったからといって、早く抜けるとは限らないそうです。
単純に今年は長い梅雨になる可能性がありますので、今年の梅雨を快適に過ごせるよう撥水加工などを上手く活用していただけると素敵かと思います。