美貌スラックス。折り目ピシッと、印象キマる。

キャンペーン名:
折り目加工半額キャンペーーーーーーン
キャンペーン期間:

2021年10月1日(金)~2021年11月30日(火)
キャンペーン内容:
折り目加工 半額 
価格例)スラックス 通常加工料金 1,000円→ 500円

クリーニング屋さんの加工メニューの代名詞。
『折り目加工』がただいまの期間に限り、半額でご利用いただけます。
フジドライの折り目加工はお客様のお品物の素材により加工方法を変えています。
どの加工でも正しく保管をすれば持続期間は約ワンシーズン(週1回の着用、月1回のクリーニングで3ヶ月程度)。
パンツ用ハンガーで折り目を保ったまま保管したりすることで、その期間は全く変わってきます。
以下はスラックスの素材で説明していますが、ヒダがついたスカートにも同様の加工が施せますのでご相談ください。

・ウールを使った普通のスラックスの場合
ウール100%などの動物性繊維が多く使われている生地などには『シロセット』加工を行います。
『シロセット』加工は、髪の毛のパーマと似た要領で、折り目の部分の生地にパーマをかけます。
加工液を折り目に噴霧した後、1分ほど高温のプレス機で折り目を定着させます。
髪の毛のパーマでも、熱を加えることがありますよね。
これにより折り目が定着します。

・綿や化繊(ポリエステルなど)を使ったスラックスの場合
綿や化繊には、『シロセット』加工の加工液で加工しようとしても上手く定着しません。
化繊が多く使われる「イージーパンツ」などには、『リントラク』加工を行います。
『リントラク』加工は、折り目の裏側(生地内側)に樹脂を流し込み、折り目を維持します。
『シロセット』とは異なり、折り目を維持する樹脂が裏側から見るとしっかり見えます。
なので、物理的に折り目を維持してくれるので、見た目はパキッとした折り目になります。

さらに、先ほど持続期間は約ワンシーズンとお伝えしましたが、ワンシーズン折り目を綺麗に保つために必要なアイテムだけ写真でお伝えしておきます。

こちらのパンツハンガーを使ってください。
IKEAで99円で購入できます。
IKEAオンラインストア

このハンガーを上手くスラックスに使うコツは、
『裾を上にしてハンガーに吊るす』
です。

これはなぜかというと、パンツはウエスト部分に具材が多く(ウエスト周りの生地の多さ、ポケットなどの付属品など)
ウエスト部分を下にすることで重力がかかるようになるのでシワが伸びます。
スラックスを履いたらこのように吊るすことで折り目が長持ちします。
なんなら、折り目加工をかけなくても3-4回程度の着用だったら折り目くっきりですよ。
でも雨に濡れたり、汗をかいたりして折り目が消えてしまうトラブルもあるので、
私は折り目加工をおすすめしております。