10月は油断大敵！秋服と衣替えで差がつく「お手入れの秋」

― 秋の始まりに忍び寄るリスク

こんにちは、
フジドライは、栃木県宇都宮市・日光市・鹿沼市・下野市・下都賀郡・栃木市を中心に展開する明治40年より高品質な仕上がりと安心の対応で信頼され続けるクリーニングのフジドライです。

10月になると、夏服から秋冬服へと衣替えが本格化します。
ところが、統計的にも「夏服を洗わずにそのまましまってしまう人」が少なくありません。実際、カビや虫食いのトラブルが増えるのは秋口。気温と湿度が下がり、一見安心できる季節に思えても、衣類に残った汗や皮脂は確実に悪さをします。

読書の秋 ― ニットの「くたびれ」に注意

肌寒い夜にカーディガンやニットを羽織ると心地いい。
ですが、昨年のままタンスから出したニットを着て「なんだか型崩れしてる」「毛玉が目立つ」と思った経験はありませんか？
家庭での手洗いやネット洗いでは限界があり、シーズンを越えてくたびれるのは当然のこと。クリーニングで繊維を整え直せば、ワンランク上の風合いで「読書の秋」を過ごせます。

食欲の秋 ― その一口が黄ばみの原因に

栗ご飯、サンマ、ワイン…。秋は食の誘惑が多く、同時にシミのリスクも増えます。
特に醤油やワインは、家庭で応急処置をしても後から黄ばみとして浮き上がってきます。実は秋にできた食べこぼしシミが、翌年の春に黄ばみとなって現れるケースは非常に多いのです。
「シミは時間との勝負」。迷わずプロに任せるのが、衣類を守る一番の近道です。

芸術の秋 ― 特別な服は「一回ごと」が鉄則

美術館やコンサートに着ていくワンピースやスーツ。1回の着用だからといって、ついそのまま戻していませんか？
フォーマル衣類は「汗の跡」が残りやすく、特に裏地や縫い目に浸透します。これがシワや臭い、色移りの原因となり、次に着るときに「あれ？前よりくたびれてる」となるのです。
デラックス仕上げや流水ウェットで繊維をリフレッシュさせれば、大事な一着が長持ちします。

おしゃれの秋 ― 衣替えで手を抜くと差が出る

衣替えの基本は「しまう前に洗う」「着る前に洗う」。
ですが、実際には「シーズン終わりにそのまま収納」「秋冬服を出してそのまま着用」という人も少なくありません。結果として、翌年には虫食いやカビのトラブル。

特に注意したいのは以下のアイテムです。

ニット類：虫食いに狙われやすい

スーツ・ジャケット：裏地に汗が蓄積

コート・ダウン：見えない皮脂が保温力を下げる

秋に出すべきクリーニング品

スーツ・ジャケット：シーズン前に一度クリーニングで清潔感を。

ニット・カーディガン：毛玉防止・静電気対策で快適に。

コート・ダウン：ふくらみと保温力を取り戻す。

ワンピース・スカート：特別な日のために美しく整える。

シャツ・ブラウス：黄ばみを未然に防ぐ。

10月を制する人は服を制する

10月は「読書の秋」「食欲の秋」「芸術の秋」「おしゃれの秋」と言われます。
でも実は「クリーニングの秋」でもあるのです。
秋のうちに服を整えておくことが、冬を快適に過ごす秘訣。衣替えで手を抜かず、プロに任せる部分は任せる。それが結局、時間もお金も節約になり、お気に入りの服を長く楽しめる結果につながります。

クリーニングフジドライとは

明治40年（1907年）創業の老舗クリーニング店「フジドライ」は、栃木県宇都宮市を中心に、日光市・鹿沼市・下野市・下都賀郡・栃木市などで展開しています。長年培った技術と信頼をもとに、ワイシャツやスーツなどのビジネスウェアから、布団・カーテン・靴・バッグ・着物まで、幅広い品目を丁寧にクリーニング。独自の「シフォンクリーニング」では、「きれいに洗う」「安心して着られる」「環境に負荷をかけない」を追求し、衣類にやさしい仕上がりを実現しています。また、98.6％の高い成功率を誇るシミ抜きや、裾上げ・ファスナー交換などのお直しサービスも提供。スーパー併設店舗が多く、日常の衣類ケアから特別なメンテナンスまで、気軽にご利用いただけるクリーニングのフジドライです。