家庭での簡単なシミ抜きのおすすめ方法

いつものお洗濯で落ちきれなかった「シミ・汚れ」、多くの方が経験しているんではないでしょうか?そんなお悩みも簡単なコツをつかめばビックリする位、綺麗に落とせるんす。
洗濯屋さん「洗濯のプロ」は、シミ・汚れを洗浄の前に「落としてしまう」か「落ちる状態にしておいて」から機械で洗浄をします。何のための洗濯機?と、考えてしまうかもしれませんが、これが本当に効果絶大なんです。

クリーニング店に「シミ抜き」を依頼すると大抵の場合3つの質問をされませんか?「何のシミでしょうか?」「いつ頃付いたでしょうか?」「シミの部分に何か処理をしましたか?」これが「シミ・汚れ」を落とす為には大変重要な情報であるためなんです。
最初の「何を?」は水溶性や油溶性、どんな薬品を使用するか?等の判断基準なのですが、「いつ頃?・処理してしまった?」の質問は「シミの状態・除去しづらさ」を判断する質問なんです。

この質問を別な言い方をすると「シミは付いてまもなく、何も処理しない状態でプロがシミ抜きをすれば、ほとんど完璧にシミ・汚れは落とせますよ!」ということになります。プロのシミ抜きは多くの薬品で様々な技術を駆使して作業を行っているんですが、それでも「シミが付いてすぐ」で「洗浄の前」にシミを動かしておく事が大変重要なんです。是非、皆さんも「シミ・汚れ」は洗濯機にての洗浄前に「ひと手」加えてから洗濯機で洗ってください。
では、その「ひと手」を家庭でする場合の具体例を挙げてみます。

まずは洗濯絵表示を確認し、家庭洗濯が可能な衣類を前提にお話します、そして、この処理の後は必ず洗濯機にて通常のお洗濯を行ってください。
では具体例ですが、洗濯機に入れる前にシミ・汚れの部分を水で濡らし台所用の洗剤を付けて「つまんでゴシゴシ」してください、これだけです。
シミ・汚れの部分が完全に無くならなくても「うすく全体にボケてくれば」この後の洗濯機の洗浄で高い確率でキレイに洗いあがります。

一般的なシミ・汚れは「台所用洗剤」がオススメですが、泥汚れの場合は「固形石鹸」がオススメです。更に油汚れには「台所用洗剤+消毒用エタノール」はとても効果的です。(但し消毒用エタノールが既にご家庭に有れば!という事に成ります。)
何も処理せずに「洗濯機のみの処理」と「ひと手加えて洗濯機で処理」した成果の違いは大変大きいですので、是非シミ・汚れは「ひと手」加えてキレイな洗い上がりの洗濯を行ってください。

最近ホームページからの問い合わせで「シミ抜きクリーニング」が増えてきております。フジドライでは、本社工場をはじめ各店舗にてクリーニングに関するどのようなご相談にも対応させていただいております。また栃木県外から全国のお客様にもご対応対します。シミ抜き宅配クリーニングも受け付けております。
こんなことを聞いてもといったことでもお気軽にお問い合わせください。

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