栃木県宇都宮市を中心にクリーニング店を営む
『不二ドライ』は
1907年・明治40年の創業。
洗濯の原理を見直し
常に高いクオリティを追及
ファッションの変貌に伴い、クリーニングの技術もレベルアップしていかなければなりません。
立ち返ってみれば、これがお客様のニーズとなり、それにお応えするのが私たち「フジドライ」の大切な使命。企業理念中心で合理性だけを追求するのではなく、お客様に最大限の価値を提供することが、一企業としての在り方ではないでしょうか。
そうした思いから、本当のサービスを追求し続ける私たちは、創業以来一貫して、技術改良・商品開発に取り組んできました。
そこで出会ったものが、天然由来の植物石鹸であり、天然のりや抗菌剤・ヒノキチオールだといえるでしょう。これらのメリットを活かしつつ、よりお客様に満足して頂くために、しみ抜き・洗い・プレスなどの技術に対して更なる取り組みも必要だと考えています。
最終的には工場の生産ラインや流通システムを見直すことも必要で、地球環境を考慮した省エネルギー型企業を目指しつつ、お客様との【顔の見える関係】を形づくっていきたいと思っています。
株式会社不二ドライ 代表取締役社長 岡崎善胤
会社概要
社名 | 株式会社不二ドライ(商号:フジドライ) |
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所在地 | 〒321-0905 栃木県宇都宮市平出工業団地43番 |
電 話 | 028-662-7241(代表) |
F A X | 028-663-5179 |
代表者 | 岡崎 善胤 |
資本金 | 3,600万円 |
売上高 | 不二ドライ 約7億円(2018年) 不二ドライグループ 約14億円 |
従業員 | 100名[グループ合計 250名] |
店舗数 | 100店舗[グループ合計 250店舗] |
業務内容 | 一般衣類クリーニング / デラックスクリーニング / 流水ウェットクリーニング ふとん丸洗い・寝具クリーニング / 和服(泉州生き洗い)/ ジュウタンクリーニング 皮革製品クリーニング / 革靴の修理・クリーニング / 特殊加工各種 / シミ抜き / その他 |
会社沿革
明治40年 | 北海道小樽稲穂町にて西洋洗濯処を創業[由松] |
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大正 5年 | 東京・東両国(本所相生町)にて開業[与吉] 関東大震災の被災により大森へ移転 |
大正15年 | 神奈川県川崎へ移転 |
昭和18年 2月 | 企業整備令により休業 宇都宮市桜4丁目に疎開(昭和18年暮れ) |
昭和28年 5月 | 岡崎クリーニング店を再開[不二也] |
昭和33年 7月 | 一般クリーニング業者対象のドライホールセールを併業 |
昭和35年 6月 | 法人設立(有)不二ドライ 代表取締役に岡崎不二也 就任 |
昭和39年 7月 | 取次店方式(リテーラーショップ方式)の営業開始 |
昭和55年 2月 | 平出工業団地へ本社・工場移転 |
昭和55年 6月 | 株式会社へ組織変更 |
昭和60年 7月 | 外交部門を設立「ふらんせシステムを導入」 |
昭和61年 2月 | 靴・バッククリーニング部門開始 |
昭和62年 1月 | (有)クラウン「ホワイト急便」設立 |
昭和62年12月 | 資本金を600万円に増資 |
平成 5年 1月 | 資本金を1,200万円に増資 |
平成 9年12月 | 皮革衣類専門工場併設 |
平成15年 6月 | 資本金を2,400万円に増資 |
平成15年10月 | 「洗濯研究所」計画開始 |
平成18年 3月 | 「レインボー羽貫工場」開設 |
平成19年 5月 | 「シフォン」計画開始(創業100年記念) |
平成20年 3月 | 本社工場レイアウト変更 |
平成24年 3月 | オリジナル洗濯剤【FD.MODE】発売 |
平成29年 5月 | 創業110周年 |
平成28年12月 | 弊社代表取締役岡崎善胤が、洗濯表示試験方法JIS開発委員会委員に委嘱される 「ウェット表示試験工場1号店」認定・「ウェット処理認定店1号店」認定 |
平成30年12月 | ドライクリーニング全品抗菌防臭加工付き標準となる |