「しまう服」から始まる、あなたの来年のストーリー

全員収納

—今、手をかける理由がある。9月、衣類と暮らしの“仕立て直し”を—

こんにちは、
フジドライは、栃木県宇都宮市・日光市・鹿沼市・下野市・下都賀郡・栃木市を中心に展開する明治40年より高品質な仕上がりと安心の対応で信頼され続けるクリーニングのフジドライです。

ロゴ 9月は「夏の終わり」ではない。「次の始まり」だ。
カレンダーをめくる手に、ふと風の涼しさを感じるようになった。
夕方5時の空が、わずかに高くなっていることに気づいた。
近所のスーパーに並ぶ果物が、スイカから梨に変わっていた。

そう、季節は動いている。
そしてその中で、私たちの「暮らし」もまた、知らず知らずのうちに変化していく。

9月は、ただの“夏の終わり”ではない。
次の季節の「入口」に立つタイミングだ。

この“端境期(はざかいき)”にこそ、人は自分の足元を見直す。
何を着るか。何をしまうか。何を整えるか。

だからこそ私たちは提案したい。

「服をしまう前に、少しだけ“未来の自分”を思ってみませんか?」

ロゴ しまう前の「一手間」が、来年の「一瞬」を変える

「洗ってあるし、このまま片づけちゃおう」
「来年また着るときに洗えばいいよね」

誰しも一度は、そんなふうに思ったことがあると思う。

だけど実際はどうだろう?
次の年、引き出しから取り出したそのTシャツに、黄ばみが浮いていたら。
久しぶりに着たワンピースから、カビ臭が立ちのぼったら。
思わず「また買わなきゃ…」と心の中でつぶやいてしまう。

私たちが何千、何万と見てきた“トラブル事例”の多くは、
じつは「しまう前」に手をかけていれば防げたものばかりだった。

  • 黄ばみは、“目に見えない汗”が酸化した結果
  • 黒ずみは、“落ちきらなかった皮脂”の蓄積
  • カビ臭は、“湿気と汚れの共同作業”
  • 虫食いは、“タンパク質汚れに誘われた結果”

洗濯は「汚れたから」するのではなく、
「来年も気持ちよく着たいから」するものへ。

ロゴ 家庭洗濯とプロの手、何が違うのか?

「自宅で洗ってるから大丈夫ですよ」
そうおっしゃるお客様は少なくありません。

たしかに、見た目はキレイになります。
だけど、私たちが扱っているのは“繊維の奥に入り込んだ見えない汚れ”です。

◉プロができること:

  • 高温処理で菌の除去(家庭洗濯では不可能)
  • 酵素処理で皮脂の分解
  • 素材に合わせた乾燥・仕上げ
  • 抗菌・防虫・防カビ加工の追加
  • 型崩れしないたたみ・包装

つまり、“安心して次の季節まで預けられる状態に仕上げる”ことができる。

これが、「洗ってしまう」と「整えてしまう」の違いなのです。

ロゴ 9月は「衣類を休ませる」のにちょうどいい。

季節の変わり目。気温も湿度も少しずつ落ち着いてくる。
汗の量も減り、洗濯ものも少なくなってくる。

このタイミングは、“お洋服を休ませる”準備のベストタイミングです。

たとえば…

  • 夏に活躍したTシャツやワンピース
  • 日よけのために羽織っていたシャツやカーディガン
  • 毎週着たブラウスやセットアップ

これらを、“おつかれさま”の気持ちと一緒に、きちんとケアしてからしまう。

それは、ただのクリーニングじゃない。
服のコンディションを整える、リセットの儀式みたいなものです。

ロゴ 服だけじゃない。暮らしの「裏側」にも目を向けてみる。

9月は、クローゼットの中だけでなく、
家の中にも「衣替えしたいもの」があります。

たとえば――

◆ カーテン

風を通し、光を和らげ、ホコリや花粉を受け止めてくれている存在。
でも実は、かなりの“汚れもの”。

◆ 布団・毛布・タオルケット

夏に使っていた寝具たち。汗と湿気がしっかりしみこんでいます。
次に使うのは半年以上先。カビやダニの温床になる前に。

◆ 靴・スニーカー・帽子・バッグ

「洗えない」と思い込んでいませんか?
プロなら、型崩れさせずに汚れや臭いをケアできます。

暮らしの裏側にある「布モノたち」にも、
この季節だからできる整え方があります。

ロゴ 【秋のお彼岸】は“整える7日間”
ご先祖様に手を合わせながら、
「衣類にも手を合わせる」ようなつもりで、ケアしてみませんか?
  • 黄ばみそうなシャツはないか?
  • クローゼットにカビ臭さは?
  • セーターに虫食いの兆しは?

まるで“衣類の棚卸し”。
整理が終わると、なぜか心もスッキリするから不思議です。

ロゴ この秋、あなたが選ぶ“行動”が、未来をつくる

私たちは、お客様に「クリーニングをしてください」と押しつけたいわけではありません。
むしろ、「自分の暮らしをどう扱いたいか」に向き合ってほしいだけなんです。

  • 来年もこの服を着たいのか
  • また新しく買えばいいと思うのか
  • 長く大切にしたいのか
  • 季節の切り替えに、何を感じたいのか

クリーニングというのは、“選択”の延長線上にある行動です。
そして、その行動はやがて習慣になり、
習慣は、あなた自身の“暮らしの質”を変えていく。

ロゴ 服は、ただの布ではない。

服には、記憶が宿ります。
この夏、あの場所で着ていたTシャツ。
お気に入りだったけど、今年は1回しか着なかったワンピース。
仕事でヘビーローテーションだったシャツ。
日常のすべてが、服のシワや香り、手触りに刻まれている。

そんな“暮らしの相棒”を、ちゃんと見送ってあげる。

それが、9月という季節の過ごし方の一つだと思うのです。

服をしまうということは、
「来年もまたよろしくね」と伝えること。

どうぞ今年は、ただの片づけで終わらせないでください。
“整えて、しまう”。それが、未来の自分への贈り物になるはずです。

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ロゴ クリーニングフジドライとは

明治40年(1907年)創業の老舗クリーニング店「フジドライ」は、栃木県宇都宮市を中心に、日光市・鹿沼市・下野市・下都賀郡・栃木市などで展開しています。 長年培った技術と信頼をもとに、ワイシャツやスーツなどのビジネスウェアから、布団・カーテン・靴・バッグ・着物まで、幅広い品目を丁寧にクリーニング。 独自の「シフォンクリーニング」では、「きれいに洗う」「安心して着られる」「環境に負荷をかけない」を追求し、衣類にやさしい仕上がりを実現しています。 また、98.6%の高い成功率を誇るシミ抜きや、裾上げ・ファスナー交換などのお直しサービスも提供。 スーパー併設店舗が多く、日常の衣類ケアから特別なメンテナンスまで、気軽にご利用いただけるクリーニングのフジドライです。

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